今日ヤフーニュースをみたら、「デジタル庁、来年9月発足」という記事が目に入りました。スタートしたのはいいのですが、課題がたくさん残っていると私が思っております。
記事の最後にもこのような文書がありました。デジタル庁は恒久的な組織とする方針だが、創設後、一定期間が経過したら体制を見直す規定も設ける。デジタル技術の進歩に合わせて再検討する必要があるためだ。
デジタル庁は恒久的な組織とする方針だが、創設後、一定期間が経過したら体制を見直す規定も設ける。デジタル技術の進歩に合わせて再検討する必要があるためだ。
引用元:ヤフーニュース
要するには、「見直す」必要があるのです。これも当然なことだと思います。
これはさておき、一番問題になるのは、2つあると思います。その一つは法律の壁です。現在でもデジタルにおいては、規定がないか、あっても曖昧で分かりにくいのは多く存在しています。これはデジタル庁だけでは解決できないです。法務省の力も借りなければなりません。
もう一つは「習慣」「意識」なのです。デジタル庁がいくら技術的にいいものを開発しても、国民はそれを使用(活用)しようとする意識がなければその開発の意味がなくなります。
現在でも「メールが怖い」「インターネットが怖い」と言っている日本人の方が多い気がします。デジタル庁は技術の面ではすぐに困難を乗り越えることはできても、意識の面で課題が残っているにちがいないです。
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