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情報に疎い情報弱者にならないために、私が考えた、誰でも出来る9つの方法

最近、Twitterを使ってみた結果、様々な情報に触れることができました。その中で気づいたことの一つに、情報弱者が多いということがあります。一般の人々だけでなく、自称ジャーナリストや議員にも情報弱者がいることに驚きました。自分自身も、情報に疎い部分があるかもしれないと考えました。そこで、情報に疎い情報弱者にならないために、自分ができることを考えました。個人によって方法は異なるかもしれませんが、私がまとめた方法は次の通りです。

1.情報の信頼性を確認する

インターネット上には、正確でない情報が多数存在しています。そのため、情報を収集する前に、その情報が信頼できる情報源から発信されたかどうかを確認することが重要です。まず、情報源が不明な場合は、信じない方がよいです。信頼できる情報源とは、公式のウェブサイトや専門家の発言などです。ただし、信頼できる情報源でも、意図的に事実とは異なる情報を流す場合があることを忘れてはなりません。情報を収集する際には、複数の情報源から得た情報を総合的に判断することが重要です。

2.複数の情報源から情報を集める

情報を得る際には、一つの情報源だけに頼らず、複数の情報源から情報を集めるようにしましょう。それにより、情報の偏りを避け、より正確な情報を収集することができます。時には自分の好きではない反対側からの情報も確認した方がいいです。私の場合は、日本語、英語、ベトナム語の情報を手に入れて内容を比較してりして自分の情報として纏めておくようにします。

3.情報を定期的に更新する

情報は常に変化しています。最新の情報を把握するために、情報を定期的に更新することが重要です。ニュースを読んだり、業界のトレンドを調べたり、専門家の見解を聞いたりすることで、情報を最新の状態に保ちましょう。私は、興味がある分野の情報を定期的に確認するようにしています。

4.情報を共有する

情報を共有することは、自分自身だけで情報を収集するよりも、より多くの情報を得ることができます。また、他の人に情報を教えることで、相手からも意見を出してもらえる為に、自分自身が理解を深めることができる場合もあります。情報を共有することで、より豊かな情報環境を作り出すことができます。共有方法は家族のメンバーに話したり、SNSやブログに発信したりする様々な方法があります。私のやり方ですが、大体友だちに意見交換してからSNSに発信する様にしています。

5.情報の収集・処理・活用のスキルを磨く

情報弱者にならないためには、情報を収集するだけでなく、処理して活用するスキルも必要です。たとえば、データ分析のスキルやグラフィカルな表現のスキルなどが役立ちます。

又、スマホやパソコンの使い方も身につけて、上手く使い分ければ効率的に情報を取集できます。デジタルツールは便利ですが、場合によっては人脈も活用しましょう。私の場合は、時々友人から情報を得ています。

6.メディアリテラシーを身につける

メディアリテラシーとは、メディアに対する理解や批判的思考力を身につけることです。情報弱者にならないためには、メディアリテラシーを身につけることが重要です。たとえば、広告やマーケティングの手法を理解し、自分自身が情報に流されることがないようにするなどが挙げられます。

多くの人は、自分がメディアリテラシーを身に付けていると思っているかもしれませんが、その自信が彼らの盲点となり、実際には自分が被害者になっていることに気づかない場合もあります。

7.常に学ぶことを意識する

世の中には山ほどの知識があります。私たち人間が把握しているのは本の一部に過ぎません。情報に疎い人にならないようにするには、常に学びを意識することが重要です。学びといえば、多くの人は学校での勉強を思い浮かべるかもしれませんが、そうではありません。学ぶことは、学校以外でもできます。たとえば、読書したり、インターネットから情報を収集することも勉強の一つです。また、心を開いて自分と異なる他人の意見を受け入れることも、学びの一つです。方法よりも、学び続けることが重要です。

8.疑問を持つことを怖がらない

情報弱者にならないためには、疑問を持つことを怖がらないことが大切です。情報を受け入れる前に、自分自身で疑問を持ち、それを解決するための情報を収集するようにしましょう。

又、時々自分が「常識」だと思っているのを疑ったりして、「常識」を見直することで、新しい発見ができます。それに、誰かに尋ねることも恐れず、答えを得るためには積極的に質問するようにしましょう。そうすることによって、いつも正しくて最新な情報を手に入れる事ができます。

9.意見を持つことを怖がらない

情報弱者にならないためには、自分自身の意見を持つことを怖がらないようにしましょう。自分自身の意見を持つことで、より深い理解や洞察力を身につけることができます。

日本では、「出る釘は打たれる」という言葉があり、他人と違うことをしたり行ったりすると攻撃を受けることがあるため、他人と違う意見を持つことを恐れる人もいます。しかし、このような心理状態は望ましくありません。自分の意見を持ち、他人と対立することによって、正しい情報を得ることができます。思い切って自分の意見を表明することで、新しいアイデアを生み出したり、意見の違いを理解することができます。他人と違う意見を持つことは、新しい視点を得ることができ、個人の成長や社会の発展につながることがあります。 以上が、私が考えてた、情報弱者にならないために役立つ9の方法です。情報に疎くならないためには、自分から積極的に複数の情報源から情報収集を行い、周りに対して好奇心を持ちながら、常に学び続けることが重要です。情報は、偏った情報や誤った情報も含めて、複数の角度から見ることで正確な判断ができるようになります。また、好奇心を持ち、新しいことに積極的にチャレンジすることで、自分の視野を広げることができます。継続的な学習は、情報に疎くならないための重要な要素です。さまざまな情報源から学び、自分自身で考え、判断することで、より深い知識や理解を得ることができます。

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